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毎日新聞 2012年3月8日 11時49分(最終更新 3月8日 11時59分)
近鉄:メガソーラー事業に参入 三重に設置へ
(h)ttp://mainichi.jp/select/biz/news/20120308k0000e020184000c.html
 近畿日本鉄道は8日、13年度にもメガソーラー(大規模太陽光発電所)事業に参入することを明らかにした。三重県内の遊休地で、一般家庭の6000世帯分に相当する出力2万キロワット程度の施設を設置する。同社によると私鉄のメガソーラー参入は初めてという。人口減少で主力の鉄道事業の成長が見込めない中、新たな成長分野として位置づける。

 三重県内の約20ヘクタールの遊休地に太陽光パネルを敷設する。総事業費は数十億円を見込む。政府が決める電気の買い取り価格などの条件が固まり次第、詳細を決める。

 近鉄は山林や宅地開発予定地など約2100ヘクタールの遊休地を保有し、活用法を探っている。奈良県内の遊休地では農業を始めており、大手商社の丸紅や近畿大学と連携し、今秋にトマトやレタスを出荷する計画だ。【植田憲尚】



毎日新聞 2012年3月8日 11時49分(最終更新 3月8日 11時59分)
近鉄:メガソーラー事業に参入 三重に設置へ
(h)ttp://mainichi.jp/select/biz/news/20120308k0000e020184000c.html
 近畿日本鉄道は8日、13年度にもメガソーラー(大規模太陽光発電所)事業に参入することを明らかにした。三重県内の遊休地で、一般家庭の6000世帯分に相当する出力2万キロワット程度の施設を設置する。同社によると私鉄のメガソーラー参入は初めてという。人口減少で主力の鉄道事業の成長が見込めない中、新たな成長分野として位置づける。

 三重県内の約20ヘクタールの遊休地に太陽光パネルを敷設する。総事業費は数十億円を見込む。政府が決める電気の買い取り価格などの条件が固まり次第、詳細を決める。

 近鉄は山林や宅地開発予定地など約2100ヘクタールの遊休地を保有し、活用法を探っている。奈良県内の遊休地では農業を始めており、大手商社の丸紅や近畿大学と連携し、今秋にトマトやレタスを出荷する計画だ。【植田憲尚】



毎日新聞 2012年3月5日 12時24分(最終更新 3月5日 13時22分)
ソフトバンク京都市伏見区に大規模太陽光発電所建設へ
(h)ttp://mainichi.jp/select/science/news/20120305k0000e020191000c.html
 京都市は5日、ソフトバンク孫正義社長が進めるメガソーラー(大規模太陽光発電所)計画で、同市伏見区に約4200キロワットの太陽光発電所を建設すると発表した。ソフトバンク東日本大震災後に打ち出したメガソーラー計画で、設置場所や規模が決まるのは初めて。実現すれば京都府内初のメガソーラーになる。

 ソフトバンクの100%子会社「SBエナジー」が4月、市有地約9ヘクタールに着工し、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が始まる7月から順次運転を開始する。出力約4200キロワットは、一般家庭約1000世帯分の電力に相当する。太陽電池は京セラ製を採用した。京都市は発電事業が黒字になるまで地代を無料にする。

 ソフトバンク自治体と協力し、約800億円を投じ国内10カ所以上にメガソーラー建設を構想。35道府県約200カ所以上の候補地で選定を進めていた。【宇都宮裕一、太田裕之】

毎日新聞 2012年3月5日 12時24分(最終更新 3月5日 13時22分)