70958594123874

浜岡原発廃炉へ11万人署名
ロイター 2012年 01月 23日 19:22
http://jp.reuters.com/article/jp_quake/idJP2012012301001983
 東海地震の想定震源域にある中部電力浜岡原発静岡県御前崎市)の永久停止と廃炉を求め、市民団体「浜岡原発はいらない浜松の会」などが23日、約11万人分の署名を添えた経済産業相宛ての請願書を経産省の担当者に提出した。同会によると、昨年5月に浜岡原発が運転を停止して以降、廃炉を求める10万人規模の署名が集まったのは初めて。請願書は「原発依存をやめ、自然エネルギーへの大転換をはかるべきだ」としている。ロイター



★追記
毎日新聞 2012年1月30日 15時00分(最終更新 1月30日 15時04分)
原発偽装請負:太平電業を書類送検へ 職安法違反容疑

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120130k0000e040164000c.html

 関西電力大飯原子力発電所福井県)改修工事を巡る偽装請負事件で、福岡、福井両県警が任意で事情聴取していた太平電業(東京都)の高橋徹社長(65)が「請負契約の権限は大飯事業所長に委譲していた」と供述したことが捜査関係者への取材で分かった。職業安定法違反容疑で逮捕された同社大飯事業所長(当時)、一瀬秀夫容疑者(58)は「会社としてやった」と容疑を認めており、両県警は会社ぐるみと判断し、近く同社を同法違反容疑で書類送検する。
 捜査関係者によると、高橋社長は事情聴取を受けた26〜29日、偽装請負の認識については否定したが、現場で偽装請負を指示したとみられる一瀬容疑者に請負契約の権限を委譲していたことは認めたという。一瀬容疑者は「会社名で偽装請負を下請け会社に指示した。長年やってきたことで自分の判断ではない」と供述しており、両県警は事件は会社ぐるみだったと判断した。
 一瀬容疑者らは10年3〜9月、下請けの高田機工(福井県高浜町)を通じ、指定暴力団工藤会北九州市)関連会社の社員を同原発改修工事に派遣し、太平電業の指揮下で働かせた疑いがある。